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避妊・去勢について(飼い主それぞれの考え方があっても良いと思います。これはあくまでも私の考え)

避妊・去勢について(飼い主それぞれの考え方があっても良いと思います。これはあくまでも私の考え)

昨日のブログの続きになります。

2代目マルチーズのリリちゃん、3代目マルチーズのななちゃんの事。

リリちゃんが乳癌で亡くなった事で、乳癌(乳腺腫瘍)にとても敏感に

なりました。ななちゃんのお腹のチェックが日課になりました。

ななちゃんが5歳になった頃、お腹に小さなしこりがある事に気が付き、

すぐに病院へ連れて行き切除。

病院は良性でしょうと言いましたが、念のため病理検査をお願いしました。

手術は個人病院で受けたため、病理検査は外部検査機関(北海道)へ

出されました。

(大学病院などでは、病理検査もその病院内で検査される事もありますが…。)

これから腫瘍の手術をされる方は、是非、病理検査に出す事を

お勧めします。

病理検査は、腫瘍が良性か悪性かの判断が出来るだけではなく、腫瘍とその

周辺組織すべてを取り除けたかが分かります。(手術が上手だったか

下手だったかが分かるのです)

担当医を信用しないわけではないのですが、担当医も病理検査に出すと

言えば慎重に手術していただけますよ。

また、この検査結果は、その後の病気が出てきたときにも、参考資料として

提出できました。

この腫瘍は良性で問題はありませんでしたが、またすぐに2つ目の乳腺腫瘍に

気付きました。

その時に、避妊手術をすると乳腺腫瘍は出来にくくなると聞き、2度目の

乳腺腫瘍の手術と同時に避妊手術を受けました。

この時までは、今お世話になっている動物病院ではない、別の病院です。

ななちゃんが亡くなる前、私は今お世話になっている病院に変わったのですが、

この先生は、避妊手術をすれば乳腺腫瘍の再発が防げると昔は言われて

いたけど今は、そんなことないですよ。避妊と乳腺腫瘍の予防は無関係だと

教えてくれました。

その当時、聞いていたら避妊手術しなかったかもしれません。

この病院は、避妊手術を積極的に勧めてはいません。下にあるような内容の事を

しっかり飼い主に説明します。

ななちゃんの脳の腫瘍に気が付いてくれたのも、この先生でした。そして、

大学病院も紹介していただけました。

また、もこちゃんを迎え入れた時、ペットショップの説明の中に、「この時期と

この時期の3回のワクチン」を当然のように言われました。

もこちゃんは1回目だけ接種した状態で我が家に来ています。

獣医さんと相談したところ、出産日と初乳からもらった免疫が切れるまでを計算すれば、

2回のワクチン接種でよいと教えていただけました。それも5種を勧めていただけました。

仔犬に何種ものワクチンを3回も打つのは危険だと。

ただし、日にちが合わせられず、初乳からの免疫がきれている子は別だと・・・。

ななちゃんの事で、ワクチンの危険は勉強済みですので、この先生は信用できる

と確信しています。

上記の理由から、私は今のところ、もこちゃんの避妊は考えてないんです。

もこちゃん、もう6ヶ月になりました。もういいお嬢さんの年齢になってきましたね。

*******************下の添付は参考のために・・・**********************


愛犬ラボ http://yarrah.biz/blog/archives/851

犬の避妊手術の前に知っておきたいメリット・デメリット

獣医さんに行くと必ずと言っていいほど勧められるのは避妊手術です。
動物病院に行ったことのある方は1度は経験あるのではないでしょうか。
色々な病気を未然に防ぐことができるとは言いますが、実際のところ
どうなんでしょうか。今日は避妊手術についてお話したいと思います。





まず避妊手術ってどんなことをするの





不妊手術は、もともと望まれない妊娠による不幸な動物を増やさないために
行われていた手術です。オスでは精巣を摘出(去勢手術)、メスでは卵巣
(および子宮)を摘出(避妊手術)します。





しかし最近では、本来の目的である「望まれない妊娠を避けること」よりも、
将来的に起こる可能性のある性ホルモンに関する疾患、または性ホルモンに
よって誘発されるマウンティング等の問題行動を防止することに重点が置かれて
勧められることが多いようです。





避妊手術によるメリット





メリットその1~望まれない交配による妊娠を避ける~





最近は減ったとはいえ、今でも年間10万頭の犬が殺処分されています。
もちろん全てが子犬ではないですが、重く考えるべき問題であることに
変わりはありません。





犬が出入り自由な環境にいるのでしたら、ご近所に迷惑をかけないためにも
必要かもしれません。また、脱走や迷子のときの望まれない交配も避ける
ことができます。





メリットその2~問題行動の抑制~





手術をすることによって性ホルモンが分泌されなくなるため、それが関与
していた行動は表れにくくなります。メスは発情によってそわそわすることが
なくなり、精神的に安定すると言われています ただし個体差もあり、術後も
あまり変わらないこともあります。





また、発情出血がなくなるため、生理期間中の管理がしやすくなります。
ちなみに、基本的に犬の発情周期は死ぬまでなくなることはありません。
※卵巣機能の異常などで発情周期の変化や出血量の変化があり、これを
閉経と勘違いされることがあります。





メリットその3~病気を未然に防げる~





子宮蓄膿症
これは出産未経験の高齢のメスに良く見られる疾患で、発生率が15%ほど
という情報もあるくらいの良く見る疾患です。
通常膣粘膜は酸性に傾いているため細菌の進入はおこりません。





しかし発情期になると卵巣(黄体)からホルモンが分泌されます。この時期は
細菌感染による防御力が弱いので、外から細菌が進入すると子宮内で増殖し
「膿汁」といわれる膿がたまります。これが子宮蓄膿症です。避妊手術を行う
ことによって、この病気の発症を予防することができます。





乳腺腫瘍
元々メスの500頭に1頭で起こるといわれている病気です。
犬の乳腺腫瘍の場合は性ホルモンが重要視されています。その理由は
初期発情前に避妊した犬の発生率が極端に低い事、また発情がおこる回数が
多いほど徐々に発生率が上がっていく事によります。





現在では、初回発情前で避妊→0.05%、1回発情→6~8%、2回以降は
25%くらいの発生率だといわれています。
メスの全腫瘍の半分がこの腫瘍です。そして、良性と悪性の割合が50%対50%で
更にその悪性の中でも悪い腫瘍の割合が半分くらいの割合です。つまり25%ですね。
避妊手術を行うことによって、この病気の発症のリスクを少なくすることができます。





避妊手術によるデメリット





デメリットその1~麻酔のリスク~





避妊手術は、全身麻酔を必要とする手術です。麻酔をかけるリスクを考えにいれなければ
いけませんしその危険性は0%ではありません。麻酔をかける前の健康診断で問題がない
場合は麻酔に対して問題はないと思われますが、中には麻酔に対してアレルギーを持って
いる場合や、ブルドックやフレンチブルドック、ボストンテリアなどの短頭種では麻酔後に
気道が閉塞してしまう危険性もあるため、全身麻酔に関しては十分に慎重にならなくては
いけません。





また、若くて健康な犬であればそのリスクはほとんど問題になりませんが、高齢犬や
小型犬、著しく体力が低下している犬の場合は予想外の反応を示すことがありますので
注意が必要です。





デメリットその2~肥満~





避妊手術を行った後に、肥満傾向になることは分かっています。これは、もともと卵巣や
子宮の消費カロリーが15~30%あるにも関わらず、食事量が変わらないということから
来ていると考えられています。つまり、必要以上のカロリーの取りすぎているということです。





また、行動範囲が狭まることからも運動量が減りますが、食欲は変わらないか増加する
傾向にあるため、その食欲にあわせて食事を与えていると太ってしまいます。
これは食餌の管理や適度な運動をしっかりすることで防ぐことができます。





デメリットその3~尿失禁~





これは卵巣から分泌される性ホルモンが尿の調整に関与していると考えられ、この
ホルモンの分泌がなくなることによって、尿失禁が起こると考えられていますが、直接的な
関係はまだ証明されていません。





また、手術の術式により尿失禁を起こす発生率が変わるとも言われています。
小型犬よりもドーベルマンやボクサーといった大型犬の方が比較的発生する確率が
高い傾向にあります。尿失禁の治療には、長期的なホルモン剤の投与が必要となり、
薬の副作用について考慮しながら、その後寿命が来るまで薬を飲まなくてはいけない
場合もあります。





デメリットその4~ホルモンバランスの崩れによるトラブル~





膀胱腫瘍、悪性腫瘍の発生、前十字靱帯の断裂、甲状腺機能低下症などの疾患は、
卵巣を摘出した動物では、摘出していない動物よりもその発症率が増加したとの報告が
あります。これらの疾病との因果関係はまだ十分に証明されていませんが、ホルモン
バランスの乱れによる皮膚病などは発症する確率が高いようです。





避妊手術について考えてみた





避妊手術に対するメリット、デメリットをお話してきました。
それを踏まえて私の意見をちょっと述べさせていただきます。
あくまで私個人の意見ですので、さらっと読んでいただけるとありがたいです。





私は避妊手術の必要性はないのではないかと思います。
もちろんメリットとしてあげた病気を未然に防げることも大事です。





獣医さんや通っていた大学でも「避妊手術は大切です。できれば飼い主さんに
勧めて下さい」と教えられてきましたし、それが正しいことだと思っていました。
でも、メリットとしてあげられている子宮蓄膿症や乳腺腫瘍は発症してからでも手術で
切除することができますし、病気の発症率もあまり高くないように感じます。





病気を未然に防ぐために健康な体にメスを入れることが、必ずしも正しいとは言えない
のではないでしょうか。





人間でも様々な疾患にかかりますが、それを予防するために臓器を切除することは
ありませんね。また、望まない妊娠もオスとメスを一緒に飼っている場合は発情期の
ときのみ部屋を分けるなど、飼い主が管理することで防げると思います。





ですが、最終的に手術をするかしないかを決めるのは飼い主さんです。

メリットの部分をみて手術をするのも良いと思います。自分の都合のために手術を
行なうのか、犬のために手術を行なうのかその部分をよく考えて選択してください。
体にメスを入れずに一生を送れるのなら、自然のままという選択もいいのではないかと
私は思います。





避妊手術をしようかなと迷っている方の参考になれば幸いです。

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